Luxury Japan award 2024 大賞は「KANOLLY Resorts HAKUBA」「京都吉兆 嵐山本店」に決定
Luxury Japan award 2024が決定
日本を代表するラグジュアリーなホテル・旅館やレストランを顕彰する“Luxury Japan Award”。
世界の富裕層に日本のラグジュアリーを発信する取り組みとして2022年からスタート。2回目の開催となる今回よりレストラン部門を新設。
2023年12月14日、一般社団法人ラグジュアリージャパン観光推進機構(本部/東京都渋谷区、宮山直之代表理事)は、Luxury Japan hotel of the year 2024およびLuxury Japan restaurant of the year 2024を決定し、受賞結果を公表した。
この企画は、日本を代表する素晴らしい宿や地域が世界の富裕層にまだまだ知られていないことから、世界の富裕層に発信する取り組みとして、クレジットカード会社大手のクレディセゾンがスポンサーとなり、今年も開催された。
審査委員長に世界的建築家の隈研吾氏が就任し、総勢10名からなる審査委員会において選考。ホテル・旅館部門とレストラン部門はBEST10を決定し、その中から大賞を決定した。受賞結果は以下のとおり。
特設サイト https://ljtm.org/award2024/
Luxury Japan hotel of the year 2024 大賞 KANOLLY Resorts HAKUBA/長野・白馬
<選考理由>
2022年12月に長野県白馬村に誕生したカノリーリゾーツ(Kanolly Resorts)。白馬三山を模した3つの合掌造りの屋根が特徴の1日1組限定バトラー付きプライベートヴィラ。広さは400㎡を誇り、ヴィラ内に3ベッドルーム、露天風呂、リビングルーム、そしてプライベートガーデンを擁す。食事は、内廊下で繋がっている隣接のステーキレストランで肉料理はもとより、都内予約困難店の鮨職人等による出張料理も堪能することができる。
Best10
Luxury Japan Restaurant of the year 2024 京都吉兆嵐山本店/京都・嵐山
<選考理由>
「京都吉兆嵐山本店」は、日本料理の神様と称された湯木貞一氏が創業した最高峰の料亭。現在は三代目の徳岡邦夫氏が総料理長を務め、湯木氏の教えを継承。ロケーションも良く、既に多くの海外富裕層に愛されている名店。伝統をふまえながらも自由な発想を生かした徳岡氏の料理は、ほっとするような温かさと驚きに満ちており、季節ごとに趣を変えるしつらえとしっとりと落ち着きのある空間で最高のおもてなしを堪能することができる。
Best10
審査委員
審査委員長
隈 研吾 建築家 株式会社隈研吾建築都市設計事務所主宰
審査委員
山本 益博 料理評論家
柏原 光太郎 ガストロノミープロデューサー
林 麻由美 ワイン総合コンサルタント&ワインエデュケーター
小松 宏子 フードジャーナリスト
島田 晴雄 慶應義塾大学名誉教授
三田 啓子 玄冶店 濱田家 女将
宮山 直之 ラグジュアリージャパン観光推進機構 代表理事
植田 直宏 株式会社クレディセゾンブランディング戦略部長
松下 英樹 ラグジュアリージャパン観光推進機構 理事
主催者について
一般社団法人ラグジュアリージャパン観光推進機構は、世界の富裕層の誘客など、我が国のラグジュアリーツーリズムの振興のために設立された団体。
富裕層旅行のBtoBプラットフォームLuxury Japan Virtual Travel Market(略称:LJTM)を主催し、85社以上の海外富裕層旅行エージェント、40社以上の日本を代表する宿泊事業者が加盟している。
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